2013年 04月 20日
働き方、考え方。
久々のブログになりますね。
毎回こうした始まりにも慣れてしまうのが、非常に残念です。
これを機にちゃんと仕事のこと、日々感じたこと、思ったことを綴っていこうと思っております。
そんな風に思った一発目のブログは好きな本についてです。
僕は迷った時、悩んだ時に読む本があります。
「イタリア人の働き方」という本です。
これを買ったきっかけなんていうのはどうでも良い理由で、
ただイタリアに旅行に行って、イタリア人ってカッコいいって思い本屋で見つけただけでした。
しかしそんなきっかけで買った本なんですが、
僕にとって職人人生を確固たるものにする内容だったんですよ。
ここに載っている全ての方がそれは凄い人ばかりなんですが、
中でも一番僕が職人になって同じ気持ちだと感じることが出来た方がいました。
というより、こういった思いで、物を作っていきたいと感銘を受けました。
生ハム職人のロレンツォ・ドズヴァルド氏でした。
そんな彼が作る生ハムは「並み居る逸品をはるかに引き離して追随を許さないダントツの名品」
と言われ、少量生産で全て自分の管理の下で作っているそうです。
全てを語るには多すぎるので、その中でも一番グッときたのは
おいしさを出す秘訣について語っている場面です。
「情熱と家族が守り継承してきた伝統とごく詳細にまで及ぶ、
マニアックなまでのこだわり、そして大量生産を拒む勇気にある」
カッコ良過ぎでしょ、これ。
初めて読んだ時はただ凄いなぁと思っただけでしたが、
今はこの言葉の重みが解ってきたような気がします。
きっとこの先も何度も何度も読むであろうこの本は、僕にとって大切な一冊になりました。
写真の中にあるもう一冊の本は最近気になっている「中身化する社会」です。
これについてはまだまだ語るには早い気がするので、
自分にしっかり落としこめた時紹介したいです。
丹羽ふとん店ホームページ
毎回こうした始まりにも慣れてしまうのが、非常に残念です。
これを機にちゃんと仕事のこと、日々感じたこと、思ったことを綴っていこうと思っております。
そんな風に思った一発目のブログは好きな本についてです。
僕は迷った時、悩んだ時に読む本があります。
「イタリア人の働き方」という本です。
これを買ったきっかけなんていうのはどうでも良い理由で、
ただイタリアに旅行に行って、イタリア人ってカッコいいって思い本屋で見つけただけでした。
しかしそんなきっかけで買った本なんですが、
僕にとって職人人生を確固たるものにする内容だったんですよ。
ここに載っている全ての方がそれは凄い人ばかりなんですが、
中でも一番僕が職人になって同じ気持ちだと感じることが出来た方がいました。
というより、こういった思いで、物を作っていきたいと感銘を受けました。
生ハム職人のロレンツォ・ドズヴァルド氏でした。
そんな彼が作る生ハムは「並み居る逸品をはるかに引き離して追随を許さないダントツの名品」
と言われ、少量生産で全て自分の管理の下で作っているそうです。
全てを語るには多すぎるので、その中でも一番グッときたのは
おいしさを出す秘訣について語っている場面です。
「情熱と家族が守り継承してきた伝統とごく詳細にまで及ぶ、
マニアックなまでのこだわり、そして大量生産を拒む勇気にある」
カッコ良過ぎでしょ、これ。
初めて読んだ時はただ凄いなぁと思っただけでしたが、
今はこの言葉の重みが解ってきたような気がします。
きっとこの先も何度も何度も読むであろうこの本は、僕にとって大切な一冊になりました。
写真の中にあるもう一冊の本は最近気になっている「中身化する社会」です。
これについてはまだまだ語るには早い気がするので、
自分にしっかり落としこめた時紹介したいです。
丹羽ふとん店ホームページ
by niwafuton
| 2013-04-20 23:50
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