丹羽ふとん店の職人
by niwafuton
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真綿の役割って??
さて、いきなりですが、真綿ってご存知ですか?


よく、木綿(コットン)と勘違いする方も多いようですが、

真綿というのはシルクのことをさしています。


さてこの真綿ですが、ふとん綿にすることもあるのですが、

丹羽ふとん店で一番真綿が使われるのは、ふとんを仕立てる(綿入れ)最初と最後になります。

まずは木綿わたを敷く前に真綿を引きます。

何のことだか分からないと思われる方もいるとは思いますので綿を敷くとこです。↓↓

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この前に、まず生地と木綿わたとの間に真綿を引きます。

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↑↑(これは最後のところです)


ここでよく何で真綿が重要なんですか?と聞かれますが、

今ではあまり使われなくなった真綿ですが、非常に重要な役割があります。


真綿を引くことにより、生地とわたが付くくなります。

生地と綿がこすれると、どうしても綿の表面が生地に付き、ケバケバになってしまいます。

それを防ぐのが真綿です。また型崩れも防止できます。

また打ち直しに出す際にも生地と綿が剥がれ易いので

次のふとん職人の仕事をスムーズにすることが出来ます。

次に仕事をされる方の事まで考えてあるとは、昔の人の知恵は本当に凄いです。


この真綿があるのと無いとでは大分違いがあるのですが、

最近では使わないふとん職人も多いそうです。

コストや時間短縮など理由があるかもしれません、

真綿を引くこと事体が古典的なことかも知れませんが、

もの凄くふとん作りでは重要なポイントの一つになります。

見えない中身にだからこそ、丁寧に仕立てていきたいですね。




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by niwafuton | 2013-05-27 00:36
綿を紡ぐカフェ
先日日経MJを見てましたら、こんな記事がありました。

「飲んで紡ぐ糸 ストレスほぐす」


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東京には手紡ぎをさせてくれるカフェがあるんですね。

こんなの新聞に載っていたよって、父親に話しました。


なぜ父に話すかと申しますと、もう30年以上前から、

僕の記憶には父が綿から糸を紡ぐのは日常茶飯事で、

僕も小さな頃から、綿繰り機や糸車、綿弓打ち、織り機など身近な物でした。

そして今でも綿や手紡ぎの講演を日本各地で開催している姿を見ているからです。

父は第一声に

「俺、大分先取りしとるな」

ですって。

はい、はいって言っておきましたが、親父は間違いなく綿や手紡ぎに関しての知識は

誰にも負けないでしょう。

今でも色々と勉強しているみたいです。まだまだ進化していきそうですね。


丹羽ふとん店では手紡ぎ用の綿を販売しています。

気になる方はこちらへ↓↓

http://www.h4.dion.ne.jp/~niwa/kuruma.htm

親父の仕事とは別のライフワークですね。

仕事とは別に、自分の勉強の為にやっている姿は本当にすごいと思います。





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by niwafuton | 2013-05-16 23:35 | その他
熱田の英国風??
GWもあっという間に終わってしまいましたね。

GWいかがお過ごしでしたか?


さて、本日はGWボケを解消?するために、

熱田区をこよなく愛する建築家と熱田区をこよなく愛する石屋

僕の愛する熱田区で食事をしてきました。

といっても地元なのでそんなに気合が入るわけでもなく、

店は建築家の富田さんに決めていただいたんですが、

それがまた面白いところでした。

こんなトコあったんですね的な感じです。

しかも僕のランニングコースなので、よく前を通るんですが、

全くのノーマーク・・・

ってかあんなに大きな建物なのに全く興味が無かった自分が恐ろしいくらいです。


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ここシャーロックホームズっていう店なんですが、なぜこの名かは解らなかったのですが、

店内は完全に英国風でした。(たぶん)

熱田に英国があるなんて・・・なんて素晴らしいのでしょう。

英国ということでbarbourとBradyを身にまとい、もう気分はロンドンです。

写真にはないのですが、この建物裏側にビックベンらしきものがあったのはさすがにびっくりしました。

明るい時に再度見に行ってみたいと思います。

店内も渋い感じで、食事も英国っぽい名前がついたものが多く、

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「ワトソン君、ハドソン夫人お手製のパイが焼きあがったようだ・・・」   

ってコメントがついていて、何だか和みました。


そんなこんなで楽しい一時を熱田の英国で過ごすことが出来、大満足でした。

結構熱田区も面白い所があるので、色々と探ってみたいですね。

帰るにも家から近いのでありがたいですね。


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by niwafuton | 2013-05-08 00:13
マルグッダ通りのFUTON屋
明日からGWも後半に入っていきますね。

僕は前半の休みは読書をしていました。

GWということで旅行にでも、なんて思いますが、何処に行っても人・人・人だらけで、

嫌になってしまいますので、大体毎年近所にいるか、仕事をしてることが多いですね。

ということもあり、旅行には行きませんが、行った気になるために

松浦弥太郎さんの「場所はいつも旅先だった」を選びました。


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読んでいて、行ったことないとこばかりですが、

行ったことある都市があったりで何となくボンヤリ情景が浮かぶところが本当に楽しく、

一気に読んでしまいました。

読んでいてふと思い出したのが、

8年くらいに前に行ったローマでふとん屋を探していた時のことでした。

丹羽家では、旅行に行く際は現地の寝具店を見ることを義務付けています。

旅の目的の中で一つ必ずすることがあると、調べることも案外楽しく、

現地で探すのも苦労しますが、それも良い思い出になるので、毎回やっています。

調べていたら、ローマのマルグッダ通りにふとん屋がある情報を知りました。

マルグッダ通りってローマの休日にも出てくる有名な通りのはずでしたが、

向かうとそこは結構細い路地裏でした。

映画の中では賑わっていたのに・・・閑散としている・・・

そんな中、石畳を嫁と歩いたのを思い出しました。

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そこにはFUTONと書いてあり、どちらかというと日本的なインテリアショップって感じでした。

お店に入るとそこには畳にふとんがあり、その他にも南部鉄器など置いてありました。

ベッドスプレッドに漢字で「北海道」って書いてあって少しびっくりしましたが、

あれがカッコいいんでしょうね。

実はここに行く前にミラノに支店があることも知っていたので、行ったのですが、

シエスタで店が閉まっていて中に入れなかったこともあり、相当嬉しかったですね。


でも今調べたらこのお店なくなってるみたいでした・・・



他にもいろいろあるので、気になる方は聞いてみてください。




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by niwafuton | 2013-05-03 00:01 | その他


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