ついに綿畑へ


さて昨日の続きですが、アメリカ二日目は朝5時半に起きて、いざヴィエナに!!

話では車で2時間半くらいと聞いていたので、近いんだなぁなんて思っていましたが、

いえいえ近くありません。

ハイウェイをとばして2時間半なんですよ。

それにしても流石アメリカ道が広い。

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近くになってくるとハイウェイ沿いにも綿花畑が現れて、

タンクにもcottonの文字や絵が書いてありました。

主となる産業の一つなんですね。

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うっすら白く見えるのが綿です。

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近づくにつれて、この先にあると思うと本当にテンションが上がってきました。

さて、ハイウェイからすぐ降りたところにある「コーリージン」という綿花栽培と

ジン工場(綿繰り)をやっている会社に到着しました。

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案内をしてくれるのはこちらの会社の息子さんのマットさんです。

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マットさんとアトランタの友人がやり取りをして頂いたお陰で話はスムーズに進み、

まずは工場内を案内して頂きました。

工場は数日前に雨が降ったため収穫していないことから動いてはいませんでしたが、

その分機械の原理や中まで見ることが出来ました。

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僕がいつも行っている綿打ちをする機械と何となく原理が同じだったので、解り易かったですね。

機械を見ただけでは解らない部分です。やはり説明があってこそ理解出来ることでした。

そうやって考えると工場が動いていないからこそ、事細かに質問に答えてくれたので、

凄く勉強になりました。

さて、続きまして綿花畑に移動します。

工場から10分程度走った所にコーリーさんの畑があります。

どうですか?見渡すばかりの綿畑。

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まさに地平線ですよ。

とにかく広くて、僕の想像を遥かに超える大きさでした。

ここでもマットさんに色々と質問をして、答えて頂きました。

マットさんは細かく教えてくれて、聞けば何でも答えてくれました。

友人曰く「こんなに丁寧な方は稀だよね」っていう位いい人でした。


そして、コーリージンは綿だけではなく、落花生も栽培しているということで、落花生畑へ。

落花生って地中になるって知ってました?

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マットさんが何気に落花生を掴み、割って生でピーナッツを食べてるじゃないですか。

えっ僕にも食えって?

食べてみたら・・・意外といけるじゃん。

甘みがあって美味しかったです。でも何となくアクがある感じでした。

その後は折角だから綿を収穫するトラクターを見に行こうということになり、

また数分車でいったところにあります。

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この大きさ半端ない。タイヤが僕の背丈よりでかいって、凄すぎる。

これ新車らしく、凄くピカピカで説明するマットさんも嬉しそうでした。

ここでも収穫する工程を教えてもらいました。

さて、会社に帰り、倉庫に案内してもらって、ストックしている綿を見せてもらいました。

今はまだ空きがあるけど、収穫期にはここが満杯になるくらいだそうです。当たり前ですよね。

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ここでは僕らが仕入れるような形状にして出荷しているみたいです。

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今回、綿の栽培から製品までする工程を見せてもらい、本当に勉強になりました。

僕の作っているふとんはほとんどが綿(コットン)を使います。

その綿を生産している現場に行くことは、凄く当たり前のような気がしていましたが、

凄く遠い場所でした。

実際に行ってみると言葉には表せない凄い経験をしました。

今までは本を読んだり、親父や人に聞いたりと、見たような気になっていたのかもしれません。

百聞は一見に如かずとは本当にこのことだなと感じました。

僕は今回自分の目で広大な畑を見て、生産者に会い、

ここでしか感じることの出来ないモノを手に入れた気がします。

今回、見ず知らずの僕を案内をしてくれたマットさんファミリーに凄く感謝します。

また通訳とアトランタでの世話を全てして下さった大場さんファミリーにも凄く感謝しています。

彼が通訳をしてくれたおかげで、事細かに聞くことが出来、理解する事が出来ました。

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友人がほんの少し綿畑の話をしてくれた事がきっかけで、

僕は素晴らしい場所を訪れること出来ました。

きっとこのタイミングを逃せば行くこともなかった様な気がします。

本当に色々なことが重なり、遠い地に行けたことを感謝します。

これ以外にもアメリカでは良い出会いがありました。

それについては後日書きたいと思います。

最後に親父がいつも言っていた綿畑を見ることが出来、本当に嬉しかったです。






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by niwafuton | 2012-10-08 00:07